リスティング広告のリアル:効果測定が難しくてROIが分からない…上司に聞かれて冷や汗かいた話

リスティング広告
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こんにちは、リスティング広告で日々奮闘中の皆さん!
広告運用をしていると、「うわ、どうしよう…」と焦る瞬間ってありますよね。今回は、リスティング広告あるあるの中でも特にリアルで共感しかないエピソード、「広告の効果測定が難しくて、ROI(投資対効果)が全然計算できない」をテーマに、私の冷や汗ものの体験を語ります。同じ経験をした人は、ぜひ最後まで読んで、共感のコメントを残してくださいね!

効果測定が難しすぎてパニック

ある日、私は新サービスの広告キャンペーンを任されました。サービスは「オンラインキャリア相談」。ターゲットは20~30代の転職を考えている人で、キーワードは「オンラインキャリア相談 無料」に設定。広告文は「オンラインキャリア相談が無料!転職の悩みを解決!」と作り、運用スタート。
クリック数もそこそこあって、表示回数も順調。ランディングページから申し込みフォームへの遷移もある程度あったので、「まあまあ順調かな?」と楽観的に考えてました。
…が、問題はここから。
上司から突然、「で、この広告の成果どうなの? ROI(投資対効果)は?」と聞かれたんです。
「え、ROI…?」
正直、効果測定をちゃんとやってなかった私は、頭の中が真っ白。ROIって、広告費に対してどれだけ利益が出てるかを計算するやつですよね? でも、具体的な数字が全然分からない…。
「えっと、クリック数は…申し込み数は…うーん、ちょっと待ってください!」と焦りながら管理画面をガチャガチャ。
上司の「ちゃんと効果測定してるよね?」という視線を感じながら、冷や汗が止まりませんでした。

なぜ効果測定が難しかったのか

後から振り返ると、効果測定が難しかった原因はハッキリしてました。

  • ゴール設定が曖昧だった
    「オンラインキャリア相談」の申し込み数をゴールにしてたけど、申し込み後の「実際の相談実施」や「有料プランへのアップセル」まで追えてなかった。どのアクションが最終的な利益につながってるのか、把握できてなかったんです。
  • トラッキング設定が不十分
    広告プラットフォームのコンバージョントラッキングは設定してたけど、申し込み後のユーザーの行動(たとえば、相談後に有料プランに加入したか)を追うためのツール(Google Analyticsなど)をちゃんと連携してなかった。
  • 売上データの紐づけができてなかった
    広告経由で来たユーザーがどれだけ売上に貢献したか、データを紐づける仕組みを作ってなかった。広告費は分かるけど、利益が分からないからROIが計算できない…。

要するに、効果測定の準備が全然できてなかったんです。初心者あるあるですよね。

上司に聞かれて冷や汗、共感しかない

この話を同僚にしたら、「分かる! 俺もROI聞かれて冷や汗かいたことある」と大共感。リスティング広告やってる人なら、この「効果測定が難しくて焦る」経験、一度はありますよね?
広告運用はしてるけど、効果測定がちゃんとできてなくて、上司やクライアントに「成果どうなの?」と聞かれて焦る瞬間。
「えっと、クリック数は…CTRは…」と誤魔化しながら、心の中で「ROIってどうやって計算するんだっけ!?」とパニックになる。
でも、こういう失敗って、リスティング広告の運用では避けて通れない道ですよね。失敗から学んで、次に活かすしかない!

教訓:効果測定は準備が命

この経験から学んだのは、「効果測定は事前準備が超重要」ということ。初心者でもできる具体的な対策をシェアします!

  • ゴールを明確にする
    広告の目的をハッキリさせる。私の場合は「申し込み数」だけじゃなく、「有料プランへのアップセル数」や「相談実施数」までゴールに設定すべきだった。最終的に利益につながるアクションをゴールにしましょう。
  • トラッキングをしっかり設定する
    広告プラットフォームのコンバージョントラッキングを設定するのはもちろん、Google AnalyticsやCRMツールを使って、ユーザーの行動を最後まで追えるようにする。たとえば、広告経由のユーザーが有料プランに加入したかどうかを追跡できる仕組みを作るとGOOD。
  • 売上データを紐づける
    広告経由の売上を把握するために、ユーザーの行動と売上データを紐づける。たとえば、申し込みフォームに「広告経由かどうか」を記録する項目を追加したり、専用のクーポンコードを発行したり。
  • ROIの計算方法を理解する
    ROIは「(利益 – 広告費)÷ 広告費 × 100」で計算できます。たとえば、広告費が10万円で、広告経由の売上が30万円、利益が15万円なら、ROIは(15万円 – 10万円)÷ 10万円 × 100 = 50%。この計算をスムーズにできるように、データを整理しておくことが大事。

これらを試した結果、次のキャンペーンでは効果測定がスムーズに! 上司に「成果どうなの?」と聞かれても、自信を持って「ROIは50%です!」と答えられるようになりました。

おわりに

リスティング広告の効果測定が難しくてROIが分からないと、上司に聞かれたときに冷や汗もの。でも、この失敗のおかげで効果測定の大切さと準備の必要性を学びました。
次からは、ゴールを明確にして、トラッキングをしっかり設定して、ROIを自信を持って報告できるように頑張ります。皆さんも、効果測定で焦りながら(笑)、一緒に成長していきましょう!

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